SDGsの取り組み


持続可能な開発目標 1
-貧困をなくそう
あらゆる形態の貧困を終わらせる
貧困は、様々な問題を引き起こす原因となるものです。お金がないと病気になっても病院に行くことはできず、教育を受けるチャンスも限られてしまいます。
進学をあきらめて家計を助けるために働いたり、貧しいために他の人から差別される原因になることも少なくありません。
家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもヤングケアラー化する状況は、家事代行サービスや整理収納サービスの相談から見えてきた現状です。
それは、社会の様々なサービスから取り残され、貧しさが貧しさを呼ぶことになってしまいます。
こうした貧困の連鎖を断ち切らなければなりません。
将来や生活に対する不安要素が多い時代だからこそ、自分ができることを磨きながら、サステナブルな掃除の力「手に職」を見つけ個人の自立につなげていくよう貢献していきます。

持続可能な開発目標 2
-飢餓をゼロに
あり合わせの食材で料理をしよう
飢餓の原因は私たちが引き起こしているのかもしれません。衣食住は、生きていく上での三大要素である。一人一人が意識を向け、賞味期限や消費期限切れで捨ててしまうことを無くしたり、食材を無駄なく使うレシピを考えたり、食べ残しは捨てずに別の料理に作り替えたり、家事代行サービス・料理代行では、あり合わせの食材で料理を提供するなど生活に密接のある家事ソムリエⓇを育成しています。
そんな家庭でできるちょっとした意識を私たち一人ひとりの行動で、改善できると考えます。
「食品破棄」がおこる一方で本当に困っている人に行き届かない現状があってはならない。
今さえよければ、自分さえよければという考えから、未来のために、今より良くなるためにという分かち合う思考に切り替えていきたいと思います。
未来の宝である子ども達には、向日葵の家Ⓡこども食堂を通じて、「お腹いっぱい食べさせてあげたい」との思いで各地域、子供たちのひまわりのような笑顔ある社会を目指して取り組んでいます。